入院生活は睡眠習慣を乱します

入院中は病院の生活時間に合わせる

病気やケガなどで入院生活を送ると、退院後に元の生活習慣に戻すのに時間が掛かります。
これは入院中の睡眠習慣が乱れてしまうからです。

実際に入院生活を経験した方は分かると思いますが、一般の病院では21時就寝6時起床となっていますから、通常の生活を送っていては経験の出来ないことです。
まず入院の初期ではこの時間に苦労してしまいます。更に睡眠を乱すには大きく2つの理由があげられます。

同部屋患者の影響

ひとつは、せっかく早寝早起きに慣れても、同部屋の方と共同生活のような形となり、特に夜は様々な問題が起こります。
いびき、歯ぎしり、寝言、重病人がいれば看護士の部屋への出入りなどがあり、同じ病棟で患者の急変や死亡があると眠れる環境ではなくなります。

以外と思われますが病室の夜は安眠出来る場所ではないのです。

睡眠時間の拘束性がない

もうひとつの理由は、時間的な拘束がないことです。
昼食直後の病室を見てみれば分かることですが、ほとんどの患者が午睡をしています。
悪く言えば好き放題寝ることが出来てしまい、これが夜眠れないことと重なって日常的な癖になってしまうのです。

しかも仮眠ではなく熟睡してしまうので睡眠時間が昼と夜に分断され、日常の睡眠習慣とはかけ離れてしまうのです。

退院準備

入院していてもこの習慣の改善は自分で行なわなければなりません。
退院の目途がついたら昼寝を避けるべきでしょう。退院後仕事復帰が近い人は看護士に頼むなどして準備しておくことが大事です。

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