ナルコレプシーの患者会

偏見でみられることが多い過眠症

現在の日本では睡眠障害によって睡眠不足になることに対しては心配や気遣いをしてくれますが、その反動である日中の過眠に対しては夜更かし、夜遊び、怠け者といったイメージが先行して正しく認識されないことが多くなります。

21世紀になってから起きたSAS(睡眠時無呼吸症候群)が原因の事故などにより過眠症への一般的認識も高まりつつあります。しかし、会社の幹部社員などでは、「日中の居眠りは本人の自覚の問題」としてひどい場合には社会不適合者とさえいわれてしまうのです。

本人に負担がかかってしまう日常生活

実際の社会生活、特に仕事関係でこの症状を考えてみると、職業上の運転手は完治するまではこの業務を離れなければなりません。また営業職でも顧客との打ち合わせ中に居眠りをしてしまうと仕事上の大失態となってしまいますし、眠らないまでも内容を覚えていないなど業務に差し支えることが多くなってしまいます。患者としては社会生活への不安や劣等感を持ってしまいがちになるのです。

悩みや治療機関を共有できる患者会

こうした本人しか分からない悩みや相談を行い、治療機関や最新の治療法を紹介する患者の会としてNPO法人日本ナルコレプシー協会(通称なるこ会)があります。ナルコレプシー患者が自主的に運営している法人で、正しい知識の普及や患者が安心して社会生活を出来るような指導を行なっています。

「なるこ会」の案内や入会の申し込みはHPから出来ますのでこの病気で悩んでいる方はアクセスしてみてはいかがでしょうか。

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