効果的な治療法はあるの?中途覚醒の治し方と改善法

中途覚醒は夜中に何度も目を覚ましてしまう睡眠障害の一つの症状です。

一度目を覚ますとなかなか眠れなくなってしまうため、そのまま眠れずに朝を迎えるということも珍しくありません。

熟睡できないため日中は眠気に襲われ、集中力や注意力が低下し、時にはうつ病を発症する危険性もある病気です。

症状が深刻化すると専門の病院を受診する必要がありますが、症状が軽い場合はちょっとした努力で改善することも可能だということを覚えておいてください。

中途覚醒の治し方と改善法について

中途覚醒を自宅で改善する方法や、病院での治療法についてご紹介したいと思います。

就寝前のアルコールを避ける

確かにお酒を飲むと眠くなるので、眠れない時に寝酒としてアルコールを摂取している人は多いでしょう。

しかしアルコールは睡眠の質を悪くしてしまうので、不眠症や中途覚醒のような睡眠障害の原因になります。

アルコールが切れたら夜中でも目が冴えてしまったり、利尿作用のせいで何度もトイレに起きるなど、アルコールは睡眠障害の大敵と言えるでしょう。

睡眠に質を高めて中途覚醒を改善するためには、お酒の力を借りて寝る癖をつけないようにすることです。

ストレスを溜めこまない

中途覚醒のような睡眠障害は、ストレスが原因になっていることが非常に多いようです。

ストレスのせいで心身が緊張しており、自律神経に狂いが生じると、眠りにも影響が出るようになります。

上手なストレス解消法を見つけ、就寝前には心身ともにリラックスした状態に持っていけるようにしましょう。

睡眠のリズムを整える

毎日就寝時間や起床時間がバラバラ、という人は中途覚醒に陥りやすいと言われています。

人の睡眠はメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンが大きく関係していることから、このメラトニンの分泌が正常に行われるように、睡眠のリズムを整えなければなりません。

就寝時間と起床時間は毎日同じ時間になるようにしましょう。

長い昼寝をしない

中途覚醒のように毎晩ぐっすり眠れていないと、日中眠気に襲われてどうしても昼寝をしてしまいがちです。

しかしあまり遅い時間に長めの昼寝をしてしまうと、夜になってもなかなか眠くならず、就寝時間が遅くなって睡眠リズムが乱れてしまいがちです。

仮眠をとるならなるべく早い時間に、少しだけにしておいてください。

薬物療法

中途覚醒の症状が重くなると、病院での治療が必要になります。

病院では中・長時間型の睡眠薬が処方されますが、自分に合った睡眠薬でないと日中にも眠気に襲われて日常生活に支障をきたすことになりますので、医師とよく相談することが大切です。

最後に

出来るなら病院に行かずに、自宅で中途覚醒を改善していきたいものです。

今回ご紹介した中途覚醒の改善法は、今日からでも始められる簡単なものばかりですので、ぜひ試してみてください。

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