メラトニンを理解して睡眠習慣を改善する

睡眠外来に行くと日常的な睡眠習慣の把握のために睡眠日誌をつける場合があるようです。

これは、毎日の起床時刻、就寝時間のほかに、うたたねの時刻や時間食事をした時刻、運動、トイレ、見た夢なども書き込み、どんな時に満足のいく睡眠ができたかを書き込みます。

自分の睡眠リズムを客観的に見る事で、思ったより眠れていると理解して不眠が改善する場合もありますし、この日誌によって生活上の問題点もわかってきます。この日誌で生活のリズムに問題があるとなった場合は、まず生活リズムを整えることからはじめます。

自然な眠りには、生活リズムを整える事が第一歩です。
人間には体内時計があり、正しい生体リズムの下では必ず、夜は眠くなるように出来ているのですが、不規則な生活を送っているとこれが段々乱れてきます。

生活の中で、この体内時計の時間合わせをするてっとり早い方法は、朝陽をあびることです。

睡眠ホルモンのメラトニンは暗くなると分泌が盛んになります。
メラトニンは増えると眠くなり、減ると目覚めに向かいます。

明るい光を浴びることで、体内時計のスイッチが入り、14から15時間後に少しずつ分泌がはじまり、夜には眠くなるのです。

朝から昼間の間に、日光を浴び、更に運動することで生成、分泌されるのがセロトニンです。
このセロトニンは少なくなると気分が滅入りやすく、うつ傾向になります。

そしてメラトニンはこのセロトニンからつくられるので、睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌させるためには、日中日光を浴びる事、と適度な運動をする事が大切であり、そのメラトニンを、規則正しく夜に分泌させるには、規則正しい時間に起きて朝陽を浴びる事が大切なのです。

すでに、不眠の悩みを抱えている場合には、早く眠るというのは難しいでしょうから、
多少無理しても、まずは、早起きして朝陽を浴びてみましょう。

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